2014-03-31 Rubyをデバッグモードで実行する Rubyに-dオプションを与えると、Rubyインタプリタをデバッグモードで実行することができる。 ruby -d foo.rb デバッグモードで実行されたインタプリタでは、グローバル変数$DEBUGがtrueとなり、以下の挙動が通常モードとは異なる。 スレッドが例外で終了した時に、インタプリタ全体が中断される Thread.abort_on_exception=の効果がなくなる 例外を捕捉しているかに関係なく、例外が発生したら$stderrに出力される