Ruby Tips!

RubyのTipsを紹介します

Rubyをデバッグモードで実行する

Ruby-dオプションを与えると、Rubyインタプリタデバッグモードで実行することができる。

ruby -d foo.rb

デバッグモードで実行されたインタプリタでは、グローバル変数$DEBUGtrueとなり、以下の挙動が通常モードとは異なる。

  • スレッドが例外で終了した時に、インタプリタ全体が中断される
  • Thread.abort_on_exception=の効果がなくなる
  • 例外を捕捉しているかに関係なく、例外が発生したら$stderrに出力される